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1963年(昭和38年)創業以来、メッキ加工、金属表面処理技術の研究をして参りました。半世紀の研鑽による培ったメッキ技術と技能でお客様満足を達成し、日本産業の興隆に寄与して参ります。1.試作1個〜量産数百万個以上まで安定した品質を供給致します。2.お問合せやご依頼に対し「こうやれば出来ます」と出来る方法をご提案致します。3.クレーム対応は最優先業務であり「すぐやる・必ずやる・出来るまでやる」で解決致します。4.お客様と約束した製品の納期を守り、お見積りには最大のスピードで対応致します。5.義を優先した利益の追求でお客様との共存共栄を目指します。
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タイシルベック(タイ工場)
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THAI SILVECは、株式会社シルベックの子会社として2011年10月にタイに設立し、2012年8月より生産を開始しました。タイでは、自動車部品を中心に2輪車部品、そしてカメラ部品、その他部品の各種めっき、アルマイト、化成処理を行っております。日本で長年培った技術でタイをサポートし、現在はタイにおいてもお客様に安心してお取引して頂ける体制に育って来ました。タイのお客様にも多々ご指導を戴き、社員も管理技術も成長させて頂いております。ISO/TS16949、ISO9001も2014年に取得済であります。めっき、アルマイトとその前後工程については当社の事業領域ですので、お気軽にお問い合わせ戴けますようお願い致します。THAI SILVECの専用Webサイト、www.thai-silvec.com も合わせてご閲覧戴ければ幸いです。
THAI SILVEC専用サイトはこちら
各種アルマイト> <各種メッキ> <アルミ化成処理> <品質保証> <環境保全> <会社概要
メッキ・タイ工場の画像
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表面処理

■ アルマイト/硬質アルマイトとは

アルミニウムの特徴は、軽い(鉄の1/2.9、銅の1/3.3)、様々な形に加工がしやすい、比強度が大きい、熱伝導が良い等々、多くの良い特徴を持っています。現在では多種多様な物に使われ、銅の使用量を追い抜き鉄に次ぐ重要な金属となっております。このように素晴らしい特徴をもったアルミニウムにも短所があります。それは、柔らかく、傷つきやすいこと、また汚れた大気や薬品が接触すると次第に腐食してしまうことです。

アルミニウムは酸素と結合しやすく、無処理のアルミニウムを空気中に放置すると非常に薄い酸化皮膜が生じます。この自然に作られた酸化皮膜が内部への急激な腐食を防ぐため一般的に耐食性の良い金属と言われています。アルミニウムの表面に強制的に酸化皮膜を形成させる技術が陽極酸化処理、通称アルマイトであります。

この皮膜は、大変硬く、耐食性に優れており、しかも素地から剥がれることがありません。また、この皮膜には非常に小さな穴が沢山あり、染料等を吸着させて着色が可能です。皮膜の作り方は作業条件を変える事で、非常に硬い皮膜にしたり、穴の数や大きさを変える事で、使用用途にマッチした性能をもった酸化皮膜を作る事が可能です。1923年に日本で生まれたアルマイト処理技術は、今日でも日本のアルマイト技術は世界のトップレベルにあります。

アルマイト(alumite)は、発明1929年当初は登録商標(商品名)でした。
英語での陽極酸化は、anodizing、陽極酸化皮膜は anodic oxide coatings(またはfilm、layer)というが、正式には、anodic oxidation coatings on aluminum であります。
タイでは、Anodizing(アノダイジング)が一般的に使われています。

■ 硬質アルマイト処理

低温の電解浴で、皮膜硬さ及び耐摩耗性に優れた皮膜は、硬質陽極酸化皮膜、または硬質アルマイト皮膜と呼ばれ、耐摩耗性の必要な部品によく使われる。標準膜厚は50μmであるが、使用目的によって5μm〜100μmのものが使用されている。

■ JIS H 8603「硬質陽極酸化皮膜」

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*当社の硬質アルマイト処理は、JIS H8063を満足する品質を保証致します。
*処理可能最大製品サイズ 1,350mm×650mm×400mm
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アルマイトライン
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アルマイトライン

■ ビッカース硬度(HV)測定について

アルマイト皮膜のHV硬度測定は、皮膜断面の中央部で測定を行いますので、膜厚が最低20μm以上無いと測定が出来ません。
アルマイト断面皮膜の硬度は、素地側が高く、表面側が低くなるので断面中央部で測定します。
画像は硬質アルマイト30μmの製品を切断して樹脂に埋め込み皮膜断面から測定するものです。
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アルマイト皮膜測定方法

■ 材質と膜厚による色彩変化

硬質アルマイトの皮膜は、各種アルミニウム材料と膜厚によって色調が変化致します。
例1)黒色硬質黒アルマイトの膜厚による色調変化(左から5μm、10μm、15μm、20μm)
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HV430の硬質アルマイトを黒色で染めてみました。
5μmでは殆ど染まりません。
黒色外観を重視する硬質アルマイトもあります。

■ 各種カラーアルマイト(普通アルマイト)

陽極酸化皮膜は高耐食性皮膜であると同時に、多孔質皮膜であり、非常に小さな穴が沢山あり、染料等を吸着させて着色が可能です。穴の数や大きさを変える事で、使用用途にマッチした性能をもった酸化皮膜と色調を作ることが可能です。各色や皮膜厚み、その他条件により耐光性が変わって来ます。
また、カラーアルマイト皮膜でも、素材がA1000系、A5000系、A6000系では皮膜硬度がHV200前後まで硬くなります。
メッキ・タイ工場の画像
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■ メッキ

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メッキライン
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無電解ニッケルライン
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無電解ニッケルメッキ
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RoHS指令対応の鉛フリー、中リンタイプの無電解ニッケルメッキです。膜厚の均一性に優れているため、寸法精度の高い品質要求にも対応できます。また、皮膜硬度も通常の電解ニッケルより硬く一般析出はHv450〜550で、熱処理によりHv1000程度まで硬度をあげられます。機能部品へ多く採用されております。
詳細メッキ情報
銅メッキ
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電導性、放熱性、抗菌性、接着剤の密着性等に優れ、各種メッキの下地メッキとしても多く使用されます。
ニッケルメッキ
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光沢、半光沢、機能を付加。電気ニッケルで高精度管理。静止メッキからバレルメッキまで可能。当社のニッケルはハンダ濡れ性の良いメッキ皮膜を有しておりハンダ付けする製品へ多く採用されております。また、伸展性の良いニッケル皮膜を得ることも可能なので、メッキ後にカシメたり曲げ加工する製品へも多くの採用実績があります。
3価クロムメッキ
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6価クロムの代替技術です。安全性や均一電着性が良好で、環境対応型クロムメッキとして普及しております。バレルメッキも可能です。タイシルベックの3価クロムめっきは6価クロムめっきと同様の外観を得られます。
詳細メッキ情報
黒ニッケルメッキ(スズ系)
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黒ニッケルは、ニッケル亜鉛系が主流でしたが、装飾目的で採用する場合、変色の問題でクリアー塗装が必要でした。昨今ではニッケルにスズが含有しているタイプが主流になってきております。亜鉛系黒ニッケルメッキと比較すると対変色性に優れ、褐色系の深みのある黒色外観が得られます。バレルメッキが可能です。
詳細メッキ情報
スズめっき(半光沢)
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スズは融点が232℃と低く、はんだ付け性(はんだ濡れ性)が非常に優れております。RoHS指令により鉛フリーはんだめっきが必要になり、はんだ付け目的のめっきとして採用が増えました。コネクタ、圧着端子等の各種電子部品の金属接合に多く利用されております。当社では下地めっきに、銅めっき(Cu)及びニッケルめっき(Ni)のいずれか、または両方を選択することが可能です。

■ 化成処理

◎ ベルスクード処理(アルミニウム上3価クロメート)
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アルミニウム素材上の3価クロム化成皮膜処理です。アルミニウム材質によりJIS塩水噴霧試験結果は違いますが、化成皮膜だけで1000時間をクリアするという高い耐食性能を付加できます。

寸法精度の高い品質要求や、耐食性目的だけで安価に仕上げたい場合等に優れた処理であります。1,000系〜6,000系、ADCなどアルミニウム素材なら対応可能です。塗装下地としてもと膜密着性に優れています。
詳細メッキ情報

品質保証

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社員教育
◎ ISO/TS16949 及び ISO9001 を2014年に取得しております。
私達は品質第一と考えており、お客様の要求に適確に、そして最後迄責任をもってお応えして行く為に、私達に必要な Management Systems を構築し運用しております。
◎ 社員教育
品質、コストを作る上でも社員の知識、技能レベル向上は大変重要なことであります。
毎月、外部機関の講師による講習会を実施しております。
また、OJTは日々徹底的に行われ、全作業員が作業を習熟した上で初めて実務に携わります。

特に、ラインのリーダーについては、日本のシルベック本社工場で1〜3ヶ月程度の研修を行っており、過去4名が研修を終えております。

環境保全

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排水施設及び純水製造装置
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洗浄機
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排水施設
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スクラバー
環境保全は、私達の使命です。優れたノウハウを有する排水設備企業と徹底的に話し合い、設計においても当社の意見も取り入れてもらいながら、メンテナンスが楽なレイアウトで、安定した排水処理が出来る設備を作りました。

タイ王国にて表面処理を生業とする我々は、より良い品質の表面処理をするにあたり排出される、ガスや排水を環境汚染をすることのないレベルまで綺麗にして排出します。タイを汚さず、モノ作りで貢献して行きます。

会社概要

商号 THAI SILVEC CO.,LTD(タイ工場)
役員 CEO 斉藤晴久
Managing Director 小野隆
資本金 111,900,000 バーツ
事業内容 普通アルマイト、硬質アルマイト、電気&無電解めっき、化成処理、研磨
住所 700/719 Moo3, Amata Nakorn Industrial Estate,T.Bankao, A.Phanthong, Chonburi 20160, Thailand,
(アマタナコン工業団地フェーズ7)
電話 +66(0) 38-447-557
+66(0) 38-447-558
+66(0) 38-447-566
+66(0)86-105-1791(日本人直通 担当者:斉藤)
+66(0)81-353-5711(日本人直通 担当者:小野)
ファックス +66(0) 38-447-577
internet http://www.thai-silvec.com/
設立日 2011年10月
敷地面積 7,408m2
工場床面積 2,000m2
オフィス床面積 250m2
社員 135名(2016年4月現在)
証明書 ISO/TS16949,ISO9001
お問合せ先はこちらです。
お電話でもメールでも結構です!
TEL:048-994-5931 
COPYRIGHT © 2011 SILVEC CO.,LTD, ALL RIGHTS RESERVED.
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