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黒色系メッキ
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目的や価格ターゲットにより表面処理が変わる

黒色系の表面処理には、メッキ、陽極酸化、塗装、化成処理などがあります。それぞれの処理方法の選定は、製品の使用される用途、目的や価格ターゲットにより決まります。下記に、各黒色系の処理に付いて特徴を列記致しますので参考にして下さい。

アルミニウム素材への黒色系メッキ(表面処理)

各種アルミニウム素材に、様々な黒色系メッキ、表面処理をすることができます。
アルミニウム素材の特性に機能として、外観、防錆、熱伝導、塗膜密着性、絶縁、光吸収、表面硬度などの機能を付加することができます。

黒クロメート処理(3価)

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黒クロメート処理(3価)
  • 亜鉛メッキ皮膜上に処理する化成処理で、漆黒外観が得られ、下地の亜鉛メッキや梨地等により、光沢感を変化させることが出来ます。
  • 3価クロムでの化成処理なので、RoHS指令に対応しています。
  • 耐食性(塩水噴霧試験96時間)が高い皮膜ですが、耐摩耗性には優れません。
  • 干渉膜が多少皮膜にでる可能性があります。
  • 良好な塗装密着性を有しています。

黒ニッケルメッキ(スズ系)

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黒ニッケルメッキ(スズ系)
  • ニッケルとスズの合金メッキで、褐色系の深みのある黒色外観です。
  • 耐食性は、ニッケル亜鉛合金の黒ニッケルメッキよりも優れています。
  • 硬度はHv300〜350です。
  • 梨地処理等により光吸収率を高い次元で得られます。
  • バレルメッキが可能です。

無電解黒ニッケルメッキ

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無電解黒ニッケルメッキ
  • 基本的に無電解ニッケル(Ni-P)メッキの為、複雑な形状でも均一なメッキ膜厚を得られます。
  • スズ系の黒ニッケルメッキより耐食性に優れています。
  • 耐摩耗性は、スズ系黒ニッケル及び黒クロメートに比べ優れています。
  • 硬度はHv400(熱処理によりHv550程度)です。
  • 梨地処理等により反射防止性能を高い次元で得られます。
  • カゴ処理、治具処理のそれぞれが可能です。

黒クロムメッキ

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黒クロムメッキ
  • 外観は漆黒の皮膜が得られます。
  • 黒クロムメッキ皮膜はマットな為、光沢外観を出す為にシリコンオイルやクリアコートが必要です。
  • 光吸収や熱吸収性に優れています。
  • 6価クロム化合物を含有するので、RoHS指令に対応できません。
  • 硬度Hv200~250です。
  • 耐食性は大変優れています。
  • 塗装膜との密着性に優れています。
  • アルミニウム素材の場合は下地にニッケルメッキを施します。

黒アルマイト(硫酸アルマイト)

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黒アルマイト(硫酸アルマイト)
  • A1000~A6000系素材での外観は漆黒の皮膜が得られますが、アルミダイカストなどケイ素の含まれる素材においては色むらが発生する可能性があります。
  • 黒アルマイト標準膜厚15〜20μmで、素材浸食と寸法増加分は、それぞれ膜厚の約50%になります。
  • 表面硬度200〜250Hv
  • 絶縁皮膜です。
  • 耐食性に優れています。(10μm=塩水噴霧336時間)

アルミニウム黒染め

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アルミニウム黒染め
  • 塗装膜密着性に優れています。
  • 外観は、素材により変りますが、漆黒は得られません。
  • 化成皮膜なので、接着剤使用等で作られた通電しない製品への処理が可能です。
  • 光吸収率は高くはないですが、アルミニウム素材より優れています。
  • 耐食性はアルミニウム素材と同等程度です。

銅黒化処理

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銅黒化処理
  • 銅、銅合金及び銅メッキ上への処理が可能です。
  • 漆黒外観が得られます。
  • 化学的に安定しているため、200℃の高温に耐えられます。
  • 皮膜はビロード状の酸化銅の結晶からなり、塗装膜との密着性に優れています。
  • 硫化処理やニッケル皮膜より、耐食性、密着性に優れています。

カチオン電着塗装

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カチオン電着塗装
  • 複雑な形状でも均一で密着性のよい塗装膜が得られます。
  • 漆黒外観が得られます。
  • ピンホールの無い塗装膜(15μm〜25μm)なので高耐食性能(塩水噴霧800時間以上)が得られます。
  • 鉄、アルミニウム、銅素材への電着塗装が可能です。
  • 鉛フリーなので、RoHS対応しております。
  • 皮膜硬度は、鉛筆硬度H〜2H程度です。
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