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潤滑メッキ(ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜)
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潤滑メッキは、メッキ皮膜中にふっ素樹脂(PTFE)を含有したメッキ皮膜です。このメッキ皮膜は耐摩耗性が非常に良好なうえ、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに優れています。

潤滑メッキの特長

  1. メッキ皮膜中に20vol%程度のふっ素樹脂を含有しています。
  2. 耐摩耗性、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに優れています。
  3. メッキ皮膜はHv300程度の硬度を持ちます。
  4. 一般の無電解ニッケルメッキよりも、耐食性が良い。
  5. 皮膜の色調は灰色から黒色です。

潤滑メッキ 画像

メッキの画像
A5052上 潤滑メッキ(撥水性)
メッキの画像
ADC12上 潤滑メッキ

用途

  • 油脂による潤滑を行っている部品のオイルレス化。
  • 潤滑塗装を行っている部品の表面処理代替。
  • ギア、シャフト類、ベアリング、ピストン、ピストンリングなど。
  • 油脂による潤滑が出来ない環境(クリーンルーム、真空下など)で使用される部品。

皮膜の物性

測定試料 接触角
Ni-P
PTFE/Ni-P(熱処理なし)
PTFE/Ni-P(320℃、1時間熱処理後)
PTFE
約67°
約133°
約128°
約110°
皮膜組成 Ni : 82〜86wt% P : 7〜9wt%
PTFE : 7〜9wt%(20〜25vol%)
粒子径 0.2〜1.0μm
密度 6.7g/cm3
耐熱温度 350℃(PTFEの熱分解温度)
比抵抗 約90μΩ・cm
磁性 非磁性
硬度 300Hv(熱処理なし)
400Hv(320℃、1H熱処理後)
内部応力 ほとんどなし(1kg/mm2)
静摩擦係数 0.22(熱処理なし)
0.15(320℃、1H熱処理後)
動摩擦係数 0.029〜0.025
その他 静電気を帯びない
上記データはラボで得られたデータであり、ワークにメッキされた皮膜のデータを保証するものではありません。
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